【2026年秋】国内サイバーセキュリティ脅威への対策セット:取引先要求・サプライチェーン攻撃・社内AIリスクに備える現実的な対策構成


近年、国内におけるサイバー攻撃は高度化・多様化が進み、大企業だけでなく中小・中堅企業も重要な標的となっています。特に最近は実被害に基づき、

  • 取引先や子会社を踏み台とするサプライチェーン攻撃
  • PowerShellなどOS標準ツールを悪用する攻撃(LotL)
  • AI利用に伴う情報漏洩リスク

への対応が求められるようになっています。

一方で、多くの企業では専任のセキュリティ担当者を配置することが難しく、IT管理やインフラ運用と兼任で、高度なサイバー攻撃への対策を求められているケースも少なくありません。

本記事では、2026年秋時点で特にご相談の多い次の3つの課題について、現実的に導入しやすい対策構成と参考価格をご紹介します。



課題1:取引先から求められるセキュリティ要件へ対応したい

近年はセキュリティ対策の強固な大企業を直接狙うのではなく、取引先やグループ会社、委託先などを経由して侵入する「サプライチェーン攻撃」が大きな問題となっています。

そのため大手企業では、自社だけでなく取引先にも一定水準以上のセキュリティ対策を求める動きが広がっています。特に経済産業省やIPA(情報処理推進機構)等の各種セキュリティガイドラインで求められている、以下のような項目についてセキュリティチェックシートへの回答を求められるケースが増えています。

  • 通信の監視
  • 不正通信の遮断
  • セキュリティインシデントの記録
  • マルウェア対策

また、被害を受けた企業の「対策としてEDRを導入します」というニュースを見て自社でも導入を検討したものの、「数百台以上の契約が前提の製品が多く、自社の規模では手が出せない」という壁に突き当たるケースも少なくありません。

この課題へのおすすめ構成:GravityZone Business Security Enterprise

世界最大のセキュリティ専業ベンダーであるBitdefender社 が提供するエンタープライズレベルの防御機能を、中小・中堅企業でも導入しやすい形で提供する統合エンドポイントセキュリティです。その能力は独立した第三者評価機関や調査機関で検証されている点も特徴です。

▶ 独立した第三者評価機関による科学的な検証結果

▶ 導入事例


本構成で実現できるポイント

  1. 最小5台から導入可能

    大手エンタープライズ企業で採用されているレベルの高度なセキュリティを、わずか5台から手軽に導入可能です。

  2. Network Attack Defense(NAD)による通信監視・遮断・ログ記録

    Network Attack Defense(NAD)は「外部→内部」「内部→内部」の通信をAIが監視、不正通信を検知・遮断することで、自社がサプライチェーン攻撃の踏み台となるリスクを低減させます。▶ NAD詳細

  3. ローカルAIによる高度サイバー防御(NGAV)

    端末ローカルで動作する独自のAIエンジンを搭載。オフライン状態であっても、未知のマルウェアやランサムウェアの挙動を迅速に判定・ブロックします。

  4. クラウドAIによる高度な脅威検知・対応(EDR)

    クラウド上のAIが組織全体の挙動データを相関分析し、潜伏する高度な脅威を即座に検出。万が一の際も迅速な原因調査と一括対処(隔離など)を実現します。

ガイドラインに準拠した通信監視・ログ記録を持つ、エンタープライズ級のエンドポイントセキュリティを、手に届く形でご案内しています。

▶ Enterpriseが実現するエンタープライズ級対高度サイバー攻撃防御(ATP)の詳細



構成・価格(乗換推奨セット)

GravityZone Business Security Enterprise(NAD+ NGAV + EDRを含む)

ライセンス数 1年あたり参考価格(税別)
5台 ¥54,000
50台 ¥420,000
100台 ¥800,000
250台 ¥1,900,000

※掲載時点の参考価格です。掲載台数以外のお見積もりやご質問は[お問い合わせフォーム]よりご連絡ください。現在Business Security(無印)、Premiumエディションをご利用のお客様は、残りライセンス期間に準じた差額で、再インストールなしにEnterpriseにアップグレードできます。

▶ GravityZoneのエディションの違い


課題2:PowerShell悪用や外部公開資産のリスクを減らしたい



近年の攻撃では、マルウェアだけでなくPowerShellなどOSに標準搭載されている正規ツールを悪用する手法が一般化しています。

また、公開サーバーや放置されたサブドメイン、期限切れ証明書、設定不備などの外部公開資産が侵入口となるケースも増えています。そのため、

  • 正規ツール悪用対策
  • 公開資産の継続監視
  • 外部攻撃面の削減

を並行して実施することが重要です。

この課題へのおすすめ構成:GravityZone Exposure Management

インターネット上に露出している自社の攻撃面(アタックサーフェス)を可視化・管理するとともに、内包AI「PHASR」によってPowerShellなどのOS標準ツールを悪用した高度な攻撃挙動をAIが自動制御する機能がセットになった事前予防ソリューションです。

▶  事前予防防御層のExposure Managementの詳細


本構成で実現できるポイント

  • AI駆動PHASRによるPowerShell等の悪用抑制

    Exposure Managementに内包されている高度なAI機能「PHASR」が、OS標準の正規ツールの利用状況を学習。管理者が一律のまたは個別のルールを作らなくても、ユーザ毎にプロファイルを作成して、攻撃に悪用される不要な攻撃面をAIが自動/手動で制限・遮断します。▶ LOTL 攻撃を成立前に封じるPHASR機能の詳細  ▶ PHASRの導入事例

  • インターネット公開資産の自動・継続的な発見(EASM)

    外部から見えているシャドーIT、設定ミスされたサービス、期限切れ証明書、類似ドメインなどを継続的に可視化します。▶ 外部攻撃対象管理(EASM)機能の詳細

  • 既存のアンチウイルス(EPP/EDR)を残したまま追加可能

    このセットに含まれる「Exposure Management 」は現在ご利用中の他社製アンチウイルスEPP/EDR環境にはそのままに、事前予防層を追加するスタンドアローン版もご利用になれます。

  • リスクの優先順位付けと攻撃経路の可視化

    発見されたアタックサーフェス(攻撃対象領域)に対して優先順位をつけ、現実的で効率的な対処手順を提示します。


構成・価格


【課題2A】現在のアンチウィルスはそのままに事前予防層を追加

GravityZone Exposure Management スタンドアローン

ライセンス数 1年あたり参考価格(税別)
50台 ¥320,000
100台 ¥590,000
250台 ¥1,350,000

※最小ライセンスは50台です。


【課題2B】現在のアンチウィルスもまとめて統合・強化

GravityZone Enterprise + GravityZone Exposure Management

ライセンス数 1年あたり参考価格(税別・合計)
50台 ¥420,000 + ¥320,000 = ¥740,000
100台 ¥800,000 + ¥590,000 = ¥1,390,000
250台 ¥1,900,000 + ¥1,350,000 = ¥3,250,000

※現在「GravityZone Enterrise」をご利用の方はGravityZone Exposure Managementのみ価格で追加できます。同じ一つの管理コンソールで運用できます。


課題3:AI利用状況を可視化し安全に活用したい



生成AIの利用が急速に広がる中、

  • どのAIサービスが利用されているのか把握できない
  • 社内データが入力されていないか不安
  • AI利用を禁止すると業務効率が落ちる

といった課題が増えています。重要なのは「禁止」ではなく「可視化と適切な統制」です。

この課題へのおすすめ構成:GravityZone AI Visibility and Control(AIVC)

社内で利用されている生成AIサービスやクラウドアプリを自動検知・可視化し、機密情報の流出リスクをスコア化・アクセス制御するソリューションです。

▶ 社内のAIを「知らない」から管理するAI Visibility and Control(AIVC)の詳細

本セットによる解決ポイント

  • 生成AI・シャドーAI検知

    管理下の端末で利用されている管理者が知らない生成AIサービスを自動抽出し、リスクをスコア化します。

  • 柔軟なアクセス制御で情報漏洩を防止

    危険度の高い未許可AIツールの利用制限や特定カテゴリのアクセス制御を統合管理画面から実施し、機密情報の流出を防ぎます。

  • AI Agentの振る舞い観察・制御(PHASR連携)

    Exposure Managementに含まれる「PHASR」と連携することで、今後普及が進む自律型AI Agentの振る舞いも「人間の操作のような動き」として観察・制御が可能です。

  • 柔軟な導入形態に対応

    既存のアンチウイルス(EPP/EDR)を残して機能追加することも、基本防御力(NGAV・EDR・NAD)ごと一括で刷新・強化することも可能です。


構成・価格


【課題3A】現在のアンチウィルスに社内AIガバナンスを追加

GravityZone Exposure Management + GravityZone AIVC

ライセンス数 1年あたり参考価格(税別・合計)
50台 ¥320,000 + ¥222,000 = ¥542,000
100台 ¥590,000 + ¥420,000 = ¥1,010,000
250台 ¥1,350,000 + ¥940,000 = ¥2,290,000

※GravityZone Exposure Management の最小注文数は50です。同じ一つの管理コンソールで運用できます。


【課題3B】現在のアンチウィルスをエンタープライズ級に強化+社内AIガバナンス

 GravityZone Enterprise + GravityZone AIVC

ライセンス数 1年あたり参考価格(税別・合計)
5台 ¥54,000 + ¥26,000 = ¥80,000
50台 ¥420,000 + ¥222,000 = ¥642,000
100台 ¥800,000 + ¥420,000 = ¥1,220,000
250台 ¥1,900,000 + ¥940,000 = ¥2,840,000
※現在「GravityZone Enterrise」をご利用の方はGravityZone AI Visibility and Control(AIVC)のみ価格で追加できます。GravityZone Enterpriseおよび GravityZone AIVCの最小注文数は5です。同じ一つの管理コンソールで運用できます。


【課題3C】現在のアンチウィルス、外部攻撃面削減・社内AIガバナンス(AIエージェント管理)もセット

GravityZone Enterprise + GravityZone Exposure Management + GravityZone AIVC

ライセンス数 1年あたり参考価格(税別・合計)
50台 ¥420,000 + ¥320,000 + ¥222,000 = ¥962,000
100台 ¥800,000 + ¥590,000 + ¥420,000 = ¥1,810,000
250台 ¥1,900,000 + ¥1,350,000 + ¥940,000 = ¥4,190,000

※Exposure ManagementとAIVCの組み合わによりPhasr for AI Agentが有効となり、AIエージェントも人間と同じように独立したプロファイルでの管理となります。現在「GravityZone Enterrise」をご利用の方は、GravityZone Exposure Management + GravityZone AIVCのみの価格で追加でき、同じ一つの管理コンソールで運用できます。


サイバーセキュリティの4つの防御層における各製品の対応範囲

サイバーセキュリティでは攻撃への対処として4つの防御層(予防・保護・検知・対応)を想定しています。本記事で特に「Prevention(事前予防層)」の強化により攻撃者からの攻撃の隙を削減することを目指しています。▶ カバレッジマップへ





自社に最適な組み合わせの選定や、個別お見積もりについて

セキュリティ対策は、「現在の導入状況」や「守るべき資産の優先順位」によって最適な構成が異なります。

「自社の台数だとどの組み合わせがベストか」「既存セキュリティソフトの更新時期に合わせた乗換スケジュールを相談したい」など、ご不明な点がございましたらお気軽に[お問い合わせフォーム]よりお問い合わせください。現在の運用体制に最適な現実的なプランをご提案いたします。

また上記のセットはいずれも30日間フル機能での試用ができます。